船舶検査を自分でやってみた

noby

2013年06月14日 00:03

タイトルの通り船検を受けに行って来ました!

予備検査付きのゴムボートなので、エンジンが手に入ったら船検受けるつもりでしたが、平日休まないとならないのと面倒くさそうなので重い腰が上がらず3年近く放置してました。(笑)

まず情報収集ですが、小型船舶機構(JCI)のサイトを見てもよくわかりませんでした(笑)

今回船検を受けるのは、
ジョイクラフトのJEL-305(9.8馬力まで積めます)
トーハツ4st6馬力
です。
ちなみに3m未満なので検査のみで船舶登録は不要みたいです。


とりあえずなんとなく以下の物を揃えました。

予備検査証
認印

ボート
リペアキット
電動ポンプ
バッテリー

船外機(中古)
ガソリンタンク(中古)
ガソリンホース(中古)
適当な工具

救命胴衣4着(JCI認定品)
救命浮環(ロープ付き)(JCI認定品)
赤い消防バケツ(JCI認定品)


アンカー(ロープ)
ロープ2本

認定品は見た目のわりに高いです。(笑)

物が揃ったので、2日前にJCI横浜支部に予約の電話をしました。
日時、名前、電話番号だけ聞かれ予約完了!

前日にJCIからダウンロードした検査申請書にわかる範囲で記入し、不安の残るまま横浜支部まで行ってきました!(笑)




渋滞していて時間ピッタリに到着し一服する間も無く2階の受付へ
小綺麗な広い事務所に女性が2名しか見当たりません。
車検場みたいな雰囲気を想像してたけど、他の受検者も誰も居ないので静かです。
「書類はありますか?」
と言われ予備検査証、ダウンロードした自信の無い検査申請書を提出し(笑)
「これで大丈夫ですか?」
「新艇ですね~これで大丈夫です!」
よくわからないので、空欄にしてた“船籍港又は定係港”は保管場所で自宅のある市を記入。“船種”は汽船。
ダウンロードのPDFが汚いので下書きのつもりだったんですが、そのまま提出しました!
検査料の振込用紙と案内をもらいました。
「では、下で準備していて下さい」
と言われたので、車を検査場の中に入れて積んできた物を全部床に並べます。




並べ終ると検査官が降りてきました。
「トランサムにあるプレートが見えるようにして下さい」
外側の定員シールの貼り位置と内側に“救命胴衣の着方”のシールを貼るように指摘。
「2階で100円で売ってますんで自宅でゆっくり貼って下さい」との事
膨らまさずに終了

次は備品
「黒球はありますか?」
「無いです」
「錨泊される時は掲げて下さい、海難事故の際に掲げて無いと不利になる場合がありますから」
なるほど~
アンカーリングの際は掲げた方が良いようです!
「信号紅炎じゃなくて携帯電話ですか?見せて下さい」
iphoneなので、会社の携帯電話を見せて終了

エンジンに関しては何も触れられず、番号?を検査官が筆記して終了

「じゃあ片付けて下さい!後やっときます」

呆気なく終了です(笑)

片付けて郵便局に振込に行きました!
見落としてしばらく迷いました(笑)
郵便局は産業センターの中なんですね~
素通りしました。
検査料の11600を振込して、近くのセブンイレブンで100円コーヒーを飲みながら一服(笑)
なんだか落ち着きました~

JCIに戻ると書類一式が出来てました!
これで思う存分乗れるぞ~
免許取って十数年経ちますが、
初めてのマイ免許必要ボートになりました(笑)
やっと船舶免許を取った意味が出てきました(笑)

帰りに試運転したかったのにあいにくの雨でそのまま帰ったので自宅に午前中には帰ってきました。

こんな簡単なら早く検査受ければ良かった!
釣りするのが楽しみ~
今週は雨で駄目だろうな?


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